サビ養生中です。

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サインのサビ出しを行っています。
アートショップ・スパくんでは、錆仕上げは錆風塗装ではなく、実際に鉄が錆びている仕上げです。
鉄は錆びて困るといいますが、わざわざ錆びさせようとするとなかなか錆びないものです。
特に気温の下がっている冬は時間がかかります。

サビ仕上げの場合、予め錆びさせた鉄板を使う場合と、新規の鉄板を錆びさせる場合があります。
サビ板を使用しても、加工の仕上げでグラインダーで削った部分などは、追加でサビだしが必要になります。

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黒皮と言われる黒錆の状態の鉄板から、その黒皮を剥がして薬品でサビのきっかけを作り、
薄い塩水をカケたり、水をかけたり、結構手間と時間の掛かる工程です。
濡らすときは、雨をイメージしてスプレーでおこないます。
全面しっかり濡らしてしまうより、ずっと綺麗に早く錆びます。

ちなみに、赤錆は水と酸素が要因です。
濡らしきってしまうと、酸素量が少なくなるのでしょう。
たまり水も綺麗な赤錆にならず、黒ずむ場合があるので、材は立てかけて水がたまらないようにしています。